AM症例報告の提出方法について

1. AM症例報告のフォーマット内容

症例報告は、以下の項目に沿ってご記入ください。

  1. 報告者(施術者)情報
    • 報告者氏名/臨床歴(開業歴)/AM歴/施術院名/報告期日
  2. 症例テーマ
  3. はじめに
    • 受診の経緯、および既往歴を含めて記載
  4. 症例要約
    • 治療期間/通院回数/1回の治療時間/治療経過の良し悪し/治療経過の要約 など
  5. 患者の愁訴
  6. 患者情報
    • 年齢・性別・職業・患者の特徴・発症時期(スポーツ障害の場合は活動歴〔競技歴〕を含む)
  7. 発症からの経緯(症状歴)
  8. 初回〜通院施術回数ごとの記録
    • 各回ごとに、患者のコメント(愁訴)、症状の程度・予期不安などのNRS(0〜10)による数値化、CGI-S・CGI-I、目安検査、サブラクセーション、EB検査、調整法などを記載
  9. 治療回数ごとのスケール表
    • 各回の数値(症状の程度・予期不安・CGI 等)の推移を一覧表にまとめる
  10. 治療回数ごとの折れ線グラフ
    • 数値の推移を視覚的に分かるようグラフ化する
  11. 考察
  12. 参考文献
    • 引用がある場合に記載

2. AM症例報告の書き方について

  • Word文書形式で作成してください。
  • 症例報告の見本をご希望の方は、事務局までお問い合わせください。

3. 症例報告の送り方について

  1. Word文書形式でファイルを保存します。
  2. ファイルの保存名には、症例報告テーマとご自身のお名前を入れてください。(例:陸上選手の腰椎分離症_○○○○.docx)
  3. 保存した文書ファイルを、下記のメールアドレスに添付してお送りください。

送付先: info@activator.gr.jp

いただいた症例報告は、事務局の承認を経たうえで、ANJホームページに掲載させていただきます。

4. AM症例報告の掲載に関する承認条件

  1. AM症例報告の規定書式に準じていること。
  2. AMの概念・特徴が症例報告に反映されていること。
  3. AM以外の調整法(PCRT、鍼灸、理学療法等)を併用した場合は、その検査・調整の内容を明確に記すこと。
【AMとPCRTを併用した症例について】
AMとPCRTハード面調整法を併用した症例は、考察をそれぞれの施術法の観点から記載いただくことで、ANJ(AM)と心身条件反射療法(PCRT)の両サイトに掲載することができます。詳しくは事務局までお問い合わせください。

5. AM症例報告の症状タイプ

  1. 筋骨格系症状(脊椎・骨盤・四肢関節の痛み、可動域制限 など)
  2. 自律神経系症状
  3. 神経系症状(神経痛・しびれ・頭痛 など)
  4. めまい・平衡感覚に関する症状
  5. 慢性疼痛
  6. その他(上記に分類しにくい症状)

PCRTを併用した症例報告については、心身条件反射療法(PCRT)|症例報告の提出方法 もあわせてご参照ください。

AMセミナーでの症例報告プレゼンのフォーマット

症例報告のプレゼンテーションは、以下の構成例を参考に作成してください。

【プレゼンにあたっての注意事項】
プレゼンする症例報告の詳細内容は、事前にANJ事務局に提出し、承認済みであること。
5分以内に効果的に報告できるよう、プレゼン内容を構成してください。
以下は、パワーポイント・PDFファイルによるプレゼン構成例ですので参考にしてください。

1. プレゼンテーション構成

発表は、以下の流れに沿って構成してください(発表 約5分+質疑応答 3分)。

  1. タイトルスライド(30秒)
    • 症例報告のタイトル/報告者名/臨床歴/AM歴/報告日時
  2. 背景と治療目的(1分)
    • 患者の基本情報(年齢・性別・主訴)
    • 患者の来院理由
    • 治療目的と期待される結果
  3. 症状の経過(1分30秒)
    • 初診時の症状と評価結果
    • 過去の治療歴
    • AMを用いた治療の経過
    • AM以外の施術法を用いた場合は明記する
    • 経過中に観察された重要な変化(改善の転機、ターニングポイント など)
  4. 治療結果(1分)
    • AM施術後の改善点
    • 症状の改善度合い
    • 患者のフィードバック
  5. 考察と結論(1分)
    • 症例から得られた教訓や新しい知見(回復を妨げたサブラクセーション、誤作動信号など)
    • 同様の症例における今後の治療への示唆
    • 結論および今後の方針 など
  6. 質疑応答(3分)
    • 質疑応答に対する準備(考えられる質問への対応)

2. スライドフォーマット

  1. シンプルで視覚的に
    • スライドは簡潔で視覚的にわかりやすくデザインし、要点を短くまとめる。
  2. グラフや画像の活用
    • 症例の変化を示すために、グラフや画像を活用する。
  3. キーポイントの強調
    • 各セクションでのキーポイントを明確にするために、色やフォントのサイズを調整する。

あわせて、AM症例報告|提出方法についてもご参照ください。