2024年セミナーレポート

第99回AMセミナーin大阪

開催日2024年12月7日(日)- 8日(月)
開催場所新大阪 丸ビル別館
受講者数基礎編18名、臨床編19名
プログラム基礎編 / 臨床編

|>|初受講7名の先生方が参加され、全国各地から35名の先生方にご参加いただきまして、今年最後のアクティベータセミナーが大阪で開催されました。
さらに今回は開催から99回を迎え、来年からは3桁台に突入します。多くの先生方のご参加、ありがとうございます。
ライフコンパスアカデミーのセミナーでは、学習に対しての主体性を大切にし、チームとしての成長を目指しています。「教えを待つ」受け身の学習ではなく、「自ら学びをとりにいく」という姿勢を尊重しています。
特に、スタッフからだけではなく、受講生同士でフィードバックし合うことで新たな気付きを得られます。学びの質を高め合い、LCAのチームとしてレベルアップしていきましょう。


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受講生の感想

今回のセミナーで術者として、実技の成果を教えてください

・PI腸骨のコンタクトポイントと肩甲骨外方偏位時のコンタクトポイントが分かった。
・反応の引き出し、コンタクトポイントの修正が出来たこと。
・触診、コンタクトポイントの重要性
・保井先生のデモを拝見して、テキストだけではなく応用して患者の機能異常を見つけていく姿勢を見て感動しました。
・ポジション1の型が自己流になっていたので、修正することができました。
・反応をしっかり引き出せた。
・疑問に思っていたコンタクトポイントが確認できました。
・下肢長検査の再確認
・反応で結果が違う時に、どこが間違っているのか土子先生に指摘と指導をしていただきました。
・自分の癖を改善して、臨床での施術に活かせます。
・ポジション1、2の反応をチェックする技術が受講前よりも向上したと思います。

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文責:石田 尚也



第98回AMセミナーin東京

開催日2024年10月5日(日)- 6日(月)
開催場所東京 UHA味覚糖館TKPカンファレンスセンター
受講者数基礎編25名、臨床編27名
プログラム基礎編 / 臨床編

セミナーは活気に満ち、初参加の方が約10名とアクティベータメソッドの認知度向上を実感しました。日本ではカイロプラクティックの法整備がないため、多様な施術者と情報が混在している現状があり、西洋医学で解決できない症状に悩む人々が代替療法を求めています。
AMセミナーでは、科学的アプローチと治療効果の実演を重視し、施術者が最良の結果を引き出すことを目指しています。プログラム中には「Fuhr科学センターのリボンカッティング式典」の報告も行い、参加者に好評でした。スタッフ5名体制で運営し、各メンバーの積極的なサポートで高い満足度を得ることができました。

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土子矯正シーン

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受講生の感想

受講者アンケート

1. 臨床で悩んでいること

症状の改善・持続
・長引く/繰り返す症状の改善
・治療効果が固定せず継続しない
・満足できる結果を出すことへの課題
施術の効率・精度
・施術時間の短縮・スピードアップ
・正確なコンタクトポイント・反応の見極め
・検査・診断の精度向上
患者対応・管理
・アフターフォローの不安
・患者教育と満足度向上
・保険診療と自費診療の差別化
その他の課題
・自己流への偏り/自己成長の限界
・手術すべき疾患との線引き
・自身の痛みによる苦手意識

2. 実技の成果

技術の向上
・下肢長検査の精度向上と自信
・コンタクトポイントの再確認・精度向上
・胸椎・坐骨棘へのアプローチ改善
自分の癖・課題の再認識
・手癖や触診の不正確さを自覚
・足関節やポジション移動の不足点の理解
・基本技術への回帰と修正
学びと実感
・臨床的な検査・テクニックの再確認
・チームワークでの確認作業の効果
・上達の可能性と練習の重要性を実感

3. 施術を受けた感想

効果の実感
・症状改善(痛み軽減、可動域改善、力の入りやすさ)
・治療効果への驚きと満足
施術者としての気づき
・コンタクト圧や触り方の改善点を認識
・患者の感じる微妙な違いを理解
個別の意見
・振動の強さ・弱さの再確認
・臨床の技術力向上への意識

4. セミナーへの期待

学びの継続
・臨床に役立つ技術・知識の提供
・基本技術と新しいアプローチの習得
開催の改善要望
・開催頻度の増加(1day復活や土日開催)
・グループワーク・テーマ別実技の充実
個人の成長サポート
・自己の癖・課題の修正
・臨床の再現性向上・技術深化
その他
・AMの認知向上と普及
・保井先生のデモや臨床的な考察の充実

5. その他意見・要望

実技形式の改善
・テーブルごとのテーマ提示や選択形式の導入
学びへの感謝と意識
・セミナー後の気づきや視界の広がりへの満足
・指導者・参加者同士の学び合いの重要性
設備やテキスト改善
・教室温度やテキストの背景色への配慮

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文責:吉田 美和子



第97回AMセミナーin大阪

開催日2024年6月9日(日)- 10日(月)
開催場所新大阪 丸ビル別館
受講者数基礎編14名、四肢・脊椎編31名
プログラム基礎編 / 四肢・脊椎編
フレッシュな初受講の先生方6名、ベテランの先生方多数、合計45名の先生方をお迎えして、夏らしく熱いセミナーとなりました。ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。

ライフコンパスアカデミーのセミナーは、講師から一方的に教わるのではなく、受講生自ら取りに行く双方向のセミナーです。座学でインプットしたものを、実技でアウトプットしていくのが特徴です。
チームで学び、チームで成長していくことを大切にしていますので、2日間で学んだことをぜひ臨床で試していただければと思います。課題がみつかったら、次回のセミナーでの共有をぜひお願いします。

第97回AMセミナーin大阪①

第97回AMセミナーin大阪②

第97回AMセミナーin大阪③

第97回AMセミナーin大阪④

第97回AMセミナーin大阪⑤

第97回AMセミナーin大阪⑥

第97回AMセミナーin大阪⑦

第97回AMセミナーin大阪⑧


受講生の感想

現在、臨床で悩んでいることは何ですか?

  • 反応のキャッチ。 治療時間が限られても、自分のクセを出さないようにすること。
  • 下肢長の反応をしっかりと読み取れているのかどうか。患者数が少ないので、臨床経験が少ないことです。
  • コンタクトポイントに素早く正確にコンタクトできないことです。
  • 患者の悩みや苦しみに対応できないことがある
    説明力。紹介していただけるが、「どんな治療と聞かれて何と言っていいか分からない。よく分からないけど、パチパチされたら良くなる」と患者さんが説明に困っている。 説明しているつもりだが、未だうまく伝わっていない。
  • 治療効果に満足できない。
  • 首の症状が取れにくい事
  • 反応が曖昧な時があること
  • 説明や質問等の言葉を工夫すること。
  • 今回のセミナーを受講し保井先生のデモンストレーションを見て自分と比較して矯正箇所の少なさを実感し、いかにメジャーの反応を読み取る事ができるかが課題であり悩みでもあります。
  • 下肢長検査に自信がもてない、不安定な反応になる時がある。人によっては、うまく反応ー引き出せない。
  • その場での患者さんの症状の改善、変化を感じてもらうところまでまだまだいけていないのが課題です!
  • ごく稀に症状解決が出来ない時がある
  • 生体反応見極め
  • より良い患者さんへの説明
  • まだまだ思うような結果が出せないことです。
  • 反応を正確に引き出せるよう、検査の精度を上げていきたいです。
  • 下肢長検査が不安定で、精度が低いこと
  • なかなか回復されない方へのアプローチ方法
  • 検査の正確性が低い
  • 反応を正確に拾えていないため、治療に時間を掛けすぎている
  • ポジション1 ポジション2で反応がみれているのか?
  • 下肢長検査の精度

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第97回AMセミナーin大阪⑨

文責:吉田 美和子



第96回AMセミナーin東京

開催日2024年4月14日(日)- 15日(月)
開催場所東京都港区 TKP田町カンファレンスセンター
受講者数基礎編20名、四肢・脊椎編14名
プログラム基礎編 / 四肢・脊椎編
今年度最初のセミナーを、初めての会場(田町)で開催しました。ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。なお、今回よりスタッフが2人増えました。より充実したセミナー運営ができるよう、一同努めて参ります。

ライフコンパスアカデミーのセミナーは、座学で学んだことを実技でアウトプットしながら進めていきます。また、2日目の午後には基礎編、四肢・脊椎編合同で、ご自分が選んだ課題をテーブルに分かれて学びます。その中で、初学者もベテランも、お互いが感じたことをフィードバックしながら学びを深めていきます。
教えてもらうのを待つだけではなく、どんな相手からも学ぶ姿勢でチーム全体の成長を目指していきましょう。

第96回AMセミナーin東京①

第96回AMセミナーin東京②

第96回AMセミナーin東京③

第96回AMセミナーin東京④

第96回AMセミナーin東京⑤

第96回AMセミナーin東京⑥

第96回AMセミナーin東京⑦

第96回AMセミナーin東京⑧

第96回AMセミナーin東京⑨


受講生の感想

現在、臨床で悩んでいることは何ですか?

  • 下肢長反応で反応が拾えて無いので、治療時間が長くなってしまう。
  • 患者さんの反応を正確に引き出せていないところがあるのと、アクティベーターのコンタクトがまだまだ不正確であること。
  • 反応をひろえてない。安定して結果が出せない。
  • 下肢長検査が安定しないこと
  • 結果の見せ方
  • コンタクトの精度の向上と、治療時間の短縮
  • 症状に対して、どのように目安検査を行うか、ターゲットが絞り込めていない事が多いがゆえに無駄なストレスプレッシャーテストからのアジャストも行っているのだと思う。もっと全体的にスマートにいきたい。
  • 高齢者に対する治療で効果が出にくい事
  • 慢性症状で改善しない方
  • ポジション1・2で正確に反応が診ることが出来ているか不安なことがある
  • 症状をお持ちの方の反応が見れて、アジャストして、ちゃんと反応が取れて、症状が改善に向かう様、確実に神経機能が整ったか、まだ少し不安な所
  • 外傷に対する施術
  • まだまだ満足のいく内容、結果が出せないことです。
  • 治療効果の継続
  • 正しくメソッドが出来ているか、余計な癖が入ってないか
  • 効果がすぐに出せないこと
  • 治療結果をより上げたい。

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第96回AMセミナーin東京⑩

文責:吉田 美和子