組織紹介

代表あいさつ

ANJ代表 AMI公認日本地区ディレクター 保井 志之D.C.

早いもので日本国内においてAMI社公認のアクティベータ・メソッド(AM)セミナーをスタートしてからお陰様で24年目を迎え、昨年12月には95回目のセミナーを開催しました。熱心にご参加いただいている先生方には深くお礼申し上げます。

米国ではコロナ禍を経てからオンライン教育に力を注いでおりますが、ハンズオン(実技)セミナーのニーズも改めて見直されてきているように感じます。カイロプラクティックが法制化されていない日本においては、本物の実力を身につけることができなければ、臨床現場では必要とされなくなります。

日本のAMセミナーでは開催当初から、臨床で「結果」を出すことを強調してきました。そのためには、教本や動画で理論を学ぶだけでなく、体感的に「技法」を身体に覚えさせる(学習させる)ことが必要です。AMで治療効果を引き出すためには、まずは、検査法の客観性、信頼度を高めることが必要です。

この技法をマスターすると、さまざまな筋骨格系症状に関係する誤作動を的確に読み取ることができ、治療効果がどんどん高まってきます。逆にいうとこの誤作動を的確に特定できなければ治療効果も引き出されません。

誤作動信号を調整するためには、身体の波長にあった周波数を放つアクティベータ器の振動器具で軽い振動刺激を加えます。アクティベータ器の研究は50年以上の歴史があり、安全性と有効性を保証する米国のFDAに登録されています。

アクティベータ器は神経学的な誤作動信号を整えるために振動が生体内に伝達されるように設計されており、生体組織に微細な振動を加えることで誤作動信号の調整を促します。このアクティベータ器を効果的に使いこなすには「コツ」があり、その「コツ」も治療効果に大きな影響を与えます。

今年もAMI社公認のAMセミナーを通じて、ぜひ筋骨格系領域で「結果が出せる治療家」を目指して多くの患者様へ貢献していただければ幸いです。

今年もよろしくお願い致します。

ANJ代表 AMI公認日本地区ディレクター 保井 志之D.C.




Activator Network Japan AMセミナー&スタッフ紹介




ANJ公認スタッフ紹介

AMI公認日本地区ディレクター

保井 志之 D.C.(やすい ゆきのぶ)

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1962年 福岡県生まれ
1984年 明治鍼灸短期大学卒(現・明治国際医療大学)
1988年 大東医学技術専門学校・柔道整復科卒
1994年 パーマカイロプラクティック大学卒
1997年より 米国アクティベータメソッドインストラクターセミナー参加
2001年より AMI公認インストラクターとしてAMI社公認セミナーを開催
2002年 AMI公認日本地区ディレクター就任
現在、ファミリーカイロプラクティックセンター院長(福岡市中央区)


ANJ公認インストラクター

土子 勝成 B.C.Sc.(つちこ かつなり)

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1970年 茨城県生まれ
2005年 ロイヤルメルボルン工科大学日本校生命科学部カイロプラクティック学科卒業
2007年 AMI公認AMCTセミナー受講
2012年 ANJAPANスタッフとしてAMCTセミナーに参加
現在、つちこカイロプラクティック院長(東京都新宿区)


ANJ公認インストラクター

篠﨑 大輔 B.C.Sc.(しのざき だいすけ)

篠﨑 大輔 B.C.Sc.(しのざき だいすけ)

1981年 栃木県佐野市生まれ
2003年 2年制カイロプラクティック専門学校卒業
2010年 ロイヤルメルボルン工科大学日本校生命科学部カイロプラクティック学科卒業
2015年 AMI公認AMCTセミナー受講
2020年 ANJスタッフとしてAMCTセミナーに参加
現在、バースデーカイロプラクティック院長(栃木県佐野市)


ANJ公認スタッフ

石田 尚也 L.Bs(いしだ なおや)

thumbnai,石田 尚也 L.Bs(いしだ なおや)

1979年 千葉県生まれ
2002年 両国柔整鍼灸専門学校柔整科卒業
2018年 AMI公認AMCTセミナー受講
2024年 ANJスタッフとしてAMCTセミナーに参加
現在、ひより整骨院院長(千葉県市原市)


ANJ公認スタッフ

倉持 怜史 L.Bs(くらもち さとし)

倉持 怜史 L.Bs(くらもち さとし)

1986年 栃木県宇都宮市生まれ
2007年 仙台接骨医療専門学校卒業
2016年 AMI公認AMCTセミナー受講
2024年 ANJスタッフとしてAMCTセミナーに参加
現在、接骨院くら院長(栃木県宇都宮市)




ミッションステートメント

ミッションステートメント

ミッション

私たちはアクティベータメソッドを通じて、健康のよりどころとなるネットワークを創ります。

ビジョン

  • 継続教育、認定試験を維持して質の向上に努めます。
  • AM認定者間の患者紹介の輪を広げて、社会貢献を増やしていきます。
  • 認定者はAM関連の症例報告、研究発表を行い、AMの認知度を高めます。
  • ボランティア並びにチャリティー活動に参加して、社会貢献と啓蒙を促進します。