2024年セミナーレポート
第97回AMセミナーin大阪
開催日 | 2024年6月9日(日)- 10日(月) |
開催場所 | 新大阪 丸ビル別館 |
受講者数 | 基礎編14名、四肢・脊椎編31名 |
プログラム | 基礎編 / 四肢・脊椎編 |
フレッシュな初受講の先生方6名、ベテランの先生方多数、合計45名の先生方をお迎えして、夏らしく熱いセミナーとなりました。ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。 ライフコンパスアカデミーのセミナーは、講師から一方的に教わるのではなく、受講生自ら取りに行く双方向のセミナーです。座学でインプットしたものを、実技でアウトプットしていくのが特徴です。 チームで学び、チームで成長していくことを大切にしていますので、2日間で学んだことをぜひ臨床で試していただければと思います。課題がみつかったら、次回のセミナーでの共有をぜひお願いします。 |
受講生の感想
現在、臨床で悩んでいることは何ですか?
- 反応のキャッチ。 治療時間が限られても、自分のクセを出さないようにすること。
- 下肢長の反応をしっかりと読み取れているのかどうか。患者数が少ないので、臨床経験が少ないことです。
- コンタクトポイントに素早く正確にコンタクトできないことです。
- 患者の悩みや苦しみに対応できないことがある
説明力。紹介していただけるが、「どんな治療と聞かれて何と言っていいか分からない。よく分からないけど、パチパチされたら良くなる」と患者さんが説明に困っている。 説明しているつもりだが、未だうまく伝わっていない。 - 治療効果に満足できない。
- 首の症状が取れにくい事
- 反応が曖昧な時があること
- 説明や質問等の言葉を工夫すること。
- 今回のセミナーを受講し保井先生のデモンストレーションを見て自分と比較して矯正箇所の少なさを実感し、いかにメジャーの反応を読み取る事ができるかが課題であり悩みでもあります。
- 下肢長検査に自信がもてない、不安定な反応になる時がある。人によっては、うまく反応ー引き出せない。
- その場での患者さんの症状の改善、変化を感じてもらうところまでまだまだいけていないのが課題です!
- ごく稀に症状解決が出来ない時がある
- 生体反応見極め
- より良い患者さんへの説明
- まだまだ思うような結果が出せないことです。
- 反応を正確に引き出せるよう、検査の精度を上げていきたいです。
- 下肢長検査が不安定で、精度が低いこと
- なかなか回復されない方へのアプローチ方法
- 検査の正確性が低い
- 反応を正確に拾えていないため、治療に時間を掛けすぎている
- ポジション1 ポジション2で反応がみれているのか?
- 下肢長検査の精度
文責:吉田 美和子
第96回AMセミナーin東京
開催日 | 2024年4月14日(日)- 15日(月) |
開催場所 | 東京都港区 TKP田町カンファレンスセンター |
受講者数 | 基礎編20名、四肢・脊椎編14名 |
プログラム | 基礎編 / 四肢・脊椎編 |
今年度最初のセミナーを、初めての会場(田町)で開催しました。ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。なお、今回よりスタッフが2人増えました。より充実したセミナー運営ができるよう、一同努めて参ります。 ライフコンパスアカデミーのセミナーは、座学で学んだことを実技でアウトプットしながら進めていきます。また、2日目の午後には基礎編、四肢・脊椎編合同で、ご自分が選んだ課題をテーブルに分かれて学びます。その中で、初学者もベテランも、お互いが感じたことをフィードバックしながら学びを深めていきます。 教えてもらうのを待つだけではなく、どんな相手からも学ぶ姿勢でチーム全体の成長を目指していきましょう。 |
受講生の感想
現在、臨床で悩んでいることは何ですか?
- 下肢長反応で反応が拾えて無いので、治療時間が長くなってしまう。
- 患者さんの反応を正確に引き出せていないところがあるのと、アクティベーターのコンタクトがまだまだ不正確であること。
- 反応をひろえてない。安定して結果が出せない。
- 下肢長検査が安定しないこと
- 結果の見せ方
- コンタクトの精度の向上と、治療時間の短縮
- 症状に対して、どのように目安検査を行うか、ターゲットが絞り込めていない事が多いがゆえに無駄なストレスプレッシャーテストからのアジャストも行っているのだと思う。もっと全体的にスマートにいきたい。
- 高齢者に対する治療で効果が出にくい事
- 慢性症状で改善しない方
- ポジション1・2で正確に反応が診ることが出来ているか不安なことがある
- 症状をお持ちの方の反応が見れて、アジャストして、ちゃんと反応が取れて、症状が改善に向かう様、確実に神経機能が整ったか、まだ少し不安な所
- 外傷に対する施術
- まだまだ満足のいく内容、結果が出せないことです。
- 治療効果の継続
- 正しくメソッドが出来ているか、余計な癖が入ってないか
- 効果がすぐに出せないこと
- 治療結果をより上げたい。
文責:吉田 美和子